頑張れもちもち肌


お肌の土台となる真皮に存在する成分が

コラーゲンです。

もともと体内にある成分で、スプリングのような役割を果たします。

お肌のハリや弾力が維持さてれますとコラーゲンがきちんと機能している事になります。 

真皮は、お肌の一番上にある表皮に比べ、厚みがあります。

10~15倍くらいの厚みがあります。

これが「真皮はお肌の土台である」と言われるゆえんです。

しわやたるみの原因は真皮にあるコラーゲンが減少し、土台が減少し、お肌が支えられなくなってしまうのです。

コラーゲンといえば肌のハリ、というイメージを持つ人も多いかもしれません。

シミ対策を考えるうえでも、コラーゲンは大切な成分です。 

お肌には、一番上の表皮、その下のコラーゲンやヒアルロン酸を含む真皮があります。

真皮と表皮の境目に、基底膜があります。

基底膜は

★真皮からの栄養を表皮に届けるはたらき

と同時に、

★表皮と真皮をつなぎとめ、肌の強度を保つ役割

も果たしています。

実は、真皮だけではなく、基底膜にもコラーゲンが使われています。別の種類のIV型コラーゲン、コラーゲンが含まれています。 

基底膜のはたらきが弱まりの原因は基底膜にあるコラーゲンが減少すると起こります。

表皮に栄養がスムーズに届けられなくなります。

すると、

★生まれる細胞の数自体が減少する

★新しい細胞が未熟になる

などの弊害が現れます。

これは困ったことです。

お肌の新陳代謝も滞ってしまうため、

元気な細胞が生まれてくれないのです。

これにより、紫外線を浴びて生成されたメラニンを、上手に押し出せなくなってしまいます。

これがシミやクマの原因となってしまうのです。 

このようなわけで、コラーゲンが減少してしまうと、シミもできやすくなってしまうのです。

メラニンを排出させる新陳代謝のはたらきを高めるため、ハリや弾力を高めるだけではなく、つまりシミ対策のためにも、コラーゲン量はコントロールが大事です。 

まだまだ寒い日が続きます。

気温が低いと、肌のターンオーバーも低下しやすくなり血行が滞りやすくなります。

それだけメラニンも肌の奥にとどまりやすくなるのです。

まだ紫外線が低いから大丈夫! なんて、油断していません、

気温が低いからこそ、コラーゲンを摂取し、シミのもととなるメラニン排出に力を注がないといけません。

そして、4月になれば、紫外線は強くなります。

冬の間のメラニン排出がうまくいっていないと、再び強くなった紫外線によって、シミのリスクは高まってしまいます。

まだギリギリ平気な今だからこそ、肌の奥のメラニンをリセットしておく必要があるのです。 

そのためには、ターンオーバーの力を高めるためコラーゲンをきちんと摂取しておくことが大切です。

毎日の食生活からコラーゲンを含むものを選んで食べたり、コラーゲン入りの化粧品でスキンケアしたり、栄養補給を心がけましょう。

コラーゲンを摂取するときは、ビタミンCと一緒に摂ることもお忘れなく!

テーマ:ブログ

「食べるコラーゲン」食べ物でコラーゲンを摂取するブームになっています。

プルプルのゼリー状ゼラチン質のコラーゲンを摂取し、お肌のハリを取り戻そう、という考えです。

体内のコラーゲンの量は人間は年齢を重ねるに従い減ってきます、質も低下していきます。

それは、真皮内にあるコラーゲンを生成する細胞、繊維芽細胞が衰えてきているから。

真皮内のコラーゲンの量が減ったため、本来古いコラーゲンを分解する役割を担うコラゲナーゼが、必要なコラーゲンまで破壊してしまうのも大きな原因です。

あの若い頃のようなハリのあるお肌が取り戻す為には、食べ物でコラーゲンを摂取すれば、栄養補給が必要です。 

食べるコラーゲンには、いろいろなアプローチがあります。

コラーゲン鍋は有名です。

鶏や魚のスープ、フカヒレ料理も、コラーゲン摂取となります。

お手軽なところでいうと、煮物もコラーゲン摂取は出来ます。 

意外と、コラーゲン摂取自体はそれほど難しいわけでわないです。

でも、摂取したコラーゲンがそのまま、ダイレクトにお肌に行くわけではありません。ここが難しい所です。

まず胃に入り、アミノ酸に分解されます。

その後、体内のコラーゲン生成に使われます。

でも、コラーゲンは体内のあらゆる場所にあります。肌だけではなく、骨や血管にもコラーゲンを送り届けないといけません。

なので、お肌に届くのは食べた分が全てダイレクトでは無いのです。

もちろん、血管や骨は丈夫になって、健康効果はあるのですが・・・ 

でも、食べ物からコラーゲンを摂取するのは大事なことです! 

新鮮なコラーゲンを生成し、古いものを分解するという新陳代謝のためにも、新しいコラーゲンの摂取は必要なのです。

角層の新陳代謝に比べると、コラーゲンの新陳代謝はペースがゆっくりだといわれています。

その為にも、コラーゲンを食事で新しいでどんどん補給するのは、大事なことなのです。

食べるコラーゲンは若々しいお肌を作るのです! 

そして、効率よくコラーゲンを食べるときに吸収させるようにしたいもの。

よくききますが、ビタミンCとコラーゲンは一緒に摂取すると、吸収率が高まります。

逆にやめて欲しいが糖分の過剰摂取です。

糖分を取りすぎは、これがコラーゲンと結びついて、老化架橋(コラーゲンの網が余計にできてしまって、水分を閉じ込めておくスペースがなくなって、ハリの低下そして乾燥すること)を進めてしまいます。

砂糖は体を冷やす作用がありますで、特に気をつけてください。

そして、食物繊維と糖分を一緒に摂ると良いようです。

食物繊維には糖との結びつきを抑えるはたらきをしてくれるためです。

そして、その組み合わせで「あんこ」はおすすめです。

糖分を摂ってしまうのですが、一緒に小豆の繊維を摂取できるので、プラスマイナスゼロに近づけやすくなります。 

このことから、毎日の食事にコラーゲンを取り入れる事はオススメです。


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